ちょっとショック [気持ちはブルー]

最近、知ったことなのですが・・・[がく~(落胆した顔)][どんっ(衝撃)]
ギブソンの現行レスポール・スタンダードは丁度、山野楽器から黒澤楽器に代理店が移行した時期に(正確にはギブソン・ジャパン設立)モデルチェンジが行われ、レギュラーのモデルは、ボディの構造が、トップにメイプルとバックのマホガニーを貼り合わせて、両者の利点を組み合わせているわけですが、そのマホガニーに軽量化とチェンバー機能?を持たせるため、穴をあけたそうな。。。正確には、ソリッド・ギターでは無くなる??
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名称は、ウェイトリリーヴとかチェンバード構造とか言うようですが、それが、ボディが採用されることになりました。もともと、チェンバードボディは音を逃がすホール部分がない空洞を作ることで、ソリッド(普通のエレキギター)と、セミホロー(セミアコ)の中間のような音を目的とした物ですが、ギブソンはあくまで重量対策のようです。音には極力影響が出ないようにしてあるそうで[exclamation&question]
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さて、そのチェンバードボディですが、レギュラーモデル(スタンダード、Classic等)は全て採用されているようです。また、カスタムショップ製のギターにも採用されているそうです[ふらふら]ギブソン黄金期を再生したヒストリックコレクションは、軽いマホガニー材を選んで使っているから、こういう構造ではないとメーカーは言っているようですが。。。それより、レスポール スタンダードは82年頃から軽量化のために、実はボディ内部に くり抜き穴を空けてあるそうなことを、いままで公にしていなかったのがショックだわ[ー(長音記号1)][たらーっ(汗)]
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オフィシャルな発表によれば、1982年頃以降から現在に至るまでのレギュラーラインの主たるレスポールモデル
(スタンダード、クラシック、スタジオ、トラディショナル、他)には、全てにウェイトリリーフ(軽量化のための穴)構造が採用されているとの事です。[がく~(落胆した顔)]
家にもある・・・こいつ(黒)とこいつ(青)はJrだから、穴が開いていたらばれちゃうけど(メイプルなし)
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こいつは、1970年代後半のクソ重たいノーリン時代のレスポールだから(パンケーキボディだけど・・)
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こいつは、ヒスコレだから大丈夫かな[exclamation&question]
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となると、妖しいのは94年辺りの、このレスポール・クラシックPP4(プレミアム・プラス)か・・・??
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高かったんだから、勘弁してくださいよ~[もうやだ~(悲しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]レントゲン撮ろうかなぁ~

(注)透視写真や一部の記事は、ネット上から借用させて頂いたものです。

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